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世界を代表する投資家ウォーレン・バフェットもしていた不動産投資

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ウォーレン・バフェットといえば、株式投資でその富を築き上げた偉大な投資家として知られています。彼の投資スタイルは成長性の高い株式を初期の段階で発掘し10年以上に亘り長期保有すると言う独特のものです。
11歳の頃から株式投資をはじめ、約5兆円もの財産を築き上げたバフェット氏についてご紹介したいと思います。

バフェットの投資手法


バフェットの投資を真似て株式投資をする方も多いほど、彼の投資スタイルには定評があります。投資判断については企業の価値と成長性に注目して行うのが特徴であり、その企業の提供するサービスや商品が消費者にとって必要不可欠で、その企業の地位がその分野で独占的であり、より高い成長率を維持している企業を優良企業とみなし投資するというものです。
 

バフェットも若かりし頃に行った不動産投資

株式投資で有名なバフェット氏も、若かりし頃に不動産投資を行ったことがあります。彼の記録によるとアメリカの中部では1973年から1981年までインフレの影響で農地の価格が急騰しており、そのような中400エーカーの農地を28万ドルで買いました。農業に知識はありませんでしたが息子に教えてもらい、農地の利回りは10%になると考えていたそうです。その約30年後には、農地の収益は3倍となり、農地の価格は5倍以上になりました。
また、1993年にも不動産投資をしています。ニューヨーク大学に隣接する年間の利回りが約10%である商業施設です。その管理を不動産に詳しい友人に依頼し、その後収益は3倍になったそうです。
彼が不動産投資を通じ学んだことは、不動産投資でよい収益を得るには自分自身が専門家である必要はなく、「不動産のプロ」と組むことが重要であるということです。
農地は息子に、商業施設は不動産管理のプロに任せています。
 

不動産に対しての考え方も株式と同様

非常にシンプルな考え方で 不動産投資を行ったバフェット氏。なぜ同じことが株式投資でもこれを実行できないのかについて考えています。
それは、不動産物件については日々の値段の動きには無頓着なのに株式投資については日々その値動きが知らされてしまうため、ついつい目先の動きにとらわれてしまうからだそうです。
こう考えると、バフェット氏は、実は不動産投資と同様の考え方で 株式投資に取り組んできたからこそ、株式投資でも成功したのかもしれませんね!

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sherpa

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